名古屋前宣伝に行くです!

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名古屋、前宣伝に行きます!

名古屋 Theater cafe
上映は6月20-26日なのですが
その前週に。13,14日。

20,21日、広島からミュージシャンの まやかしプラスチックさん、のっこん(カングルワングル)さんに上映後ライブしていただく。という企画を立てて、その企画を立てたのは僕(監督迫田)なのですが、その時も、宣伝力が無いので(宣伝費)お客様少ないかも知れないのですが…。とか、僕はこの映画が観て下さる方々にとって良い時間になると信じてます。とか。
本当にそうならば、自分の出来ることはまだあるんじゃないかと。今のままではすごいださいなと。

あぐらかいてねえかと。

昨日というか、朝か。あるひとと別件で(映画関係なく)メールを交わしてて、その人は変則的な仕事時間でそれでも頑張ってて、というかみんな頑張ってて、報われるか報われるかの前に、自分がしたいこと、やらなきゃいけないと決めたこと。それに向けて。

映画『父の愛人』はひとりひとりの観てくださるお客様にできるだけ丁寧に向き合う。と決めて、公開の仕方、宣伝告知を考えて実行してきました。おざなりに上映しないと決めて。
今回の名古屋Theater cafeさんは、オファーして頂いていたとは言え、上映させて頂くと最後に僕が決めました。だったら。

日程とか経費とかもちろんできるだけ頑張る。やりくりする。

たくさんの方々に映画観て頂きたいです。

まだ前宣伝の諸々の予定は調整中ですが、行くことは決めました。今日決めた。

僕は映画『父の愛人』が観たひとの世界を変える、と信じています。心から。

是非、前宣伝、そして6月20-25日の上映、宜しくお願い申し上げます!

監督 迫田公介

詳細ページ

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「父の愛人」ほか迫田公介監督特集上映

上映スケジュール 6/20(土)~26(金)
6/20(土)21(日) 15:00/18:30 各回迫田監督舞台挨拶あり
22(月)~26(金) 19:30 ※火曜日定休
※※20日15:00/18:30 まやかしプラスチック
21日15:30 まやかしプラスチック
21日18:30 のっこん(カングルワングル)
ライブ決定!お得!

料金:1200円(ドリンクなし)

上映作品『父の愛人』『の、なかに』『この窓、むこうがわ』

Theater Cafe

Theater cafe Twitter

●定員15名ですので、ご予約されると安心です
●当日受付は13時からです
●ご入場は上映15分前からです(予定)

迫田公介監督の最新作「父の愛人」は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京、関西、広島での公開を経て、名古屋では初お披露目となります。 母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。今回は、迫田監督の過去の短編2本「この窓、むこうがわ」「の、なかに」を併映として加えた特集上映です。

幼い頃から両親の不和の中暮らしてきた幸子。その父親が倒れ、運ばれた病院を教えて欲しいと父の愛人が訪ねて来る。拒絶する母。離婚することもなく、ことあるごとに自分にあたる母に幸子は反発して、父の愛人に病院の名前を教える為、後を追う。
「映像ではなく、映画を撮りたい。観た人の人生を変える程の作品にしたい。」という監督の言葉から撮影が始まった。主役の幸子を演じるのは100名を越える応募の中から決まった河野知美。母静江に泉水美和子。幸子の恋人に内田周作。そして父の愛人である敦美役として、監督からの10枚に渡る手紙でのオファーを受けた、麻丘めぐみが特別出演している。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。


6月21日18:30回上映終了後のっこん(カングルワングル)ライブ決定!

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のっこん(カングルワングル)弾き語りライブ決定!
6月21日18:30 回上映終了後 [シェア、いいね、いただければありがたいです!]
6月20-26日映画「父の愛人」ほか迫田公介監督特集上映
名古屋Theater cafe

広島からもうひとり!
既報のまやかしプラスチックさんに続いて
のっこんさんのライブ決定しました!

20日15:00/18:30 まやかしプラスチック
21日15:30 まやかしプラスチック
21日18:30 のっこん(カングルワングル)
各回上映後の舞台挨拶を終えて小休憩後ライブ
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今、広島に住んでおります監督の迫田です。名古屋、のっこん(カングルワングル)さんもお連れします!
広島で公開した横川シネマさんの近くに「本と自由」という古本とカフェとバーが一緒になったところがあって、よく行くのですが、そこである日酔っぱらったひとがギターで歌をうたい始めて、それがなんかすごく良くて。うわーと思って。それで調べてみたらカングルワングルのっこんさんだと。いうことが分かり。(その時点でしゃべったことなかった)そして後日のある日、再びよっぱらった人が僕に話しかけてきて、僕は内心、よしよし、来た来た。と思いまして。自己紹介して、DVD見せて、後日飲むことにして、でも居ても立ってもで、すぐに電話して、ライブして欲しいこと頼んで、彼が福岡でライブして帰ってきたその日に朝6時まで差しで飲んで。今に至ると。
かっこいいです。僕保証します。
既報のまやかしプラスチックさん、のっこんさん、かなりしんどい条件のなか、ライブしてくれることになりました。是非、広島の今のひとたちを聞いて欲しいです。
映画と音楽って近いようでいて実はかなり違うと思っていて(僕は映画しか知らないので予想なのですが)でも、出来上がったものをお観せする。聴いてもらう。という、その大切さ、これは完全に一致すると思う。貴重な名古屋での上映。是非おいでいただきたいです。広島から車でスタコラと。名古屋ゲストハウスでぐったりと。名古屋 Theater cafe にてお待ちしております!迫田公介(監督)
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のっこん
広島を中心に活動するバンド カングルワングルのVo.
ソロライブではギター弾き語りにて、ジャンル表記に関していつも迷う。その為、どんなライブかを説明することが難しく「即興でその場で作りながら…」とは本人の弁。スポークンワーズ的にイメージを膨らませていく。ソロでの弾き語りライブとしては名古屋初見参!

カングルワングル
Galaxie500経由高田渡着!「のんべんだらり」のVo のっこんを中心に「Speaker Gain Teardrop」の全メンバーであるGuホリベ、Baウエノ、Drムラカミの3人にGuの井本が参加して結成。広島中のクラブ、ライブハウス、そしてバーまでを吹き抜ける酒気帯びメロディーが心地よい広島産酩酊ポップミュージックバンド。

2nd ep. 発売中!
カングルワングル / はんねep.
一. 夢芝居
二. モスマン
三. 家犬、外犬
四. そぶり

4曲入り 1000円 (tax in.)
企画/制作: moss motion records
型番: MMR-002
販売協力:  タワーレコード広島店

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カングルワングル 「夢芝居」

カングルワングル 「フナムシ」

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「父の愛人」ほか迫田公介監督特集上映

上映スケジュール 6/20(土)~26(金)
6/20(土)21(日) 15:00/18:30 各回迫田監督舞台挨拶あり
22(月)~26(金) 19:30 ※火曜日定休
※※20日15:00/18:30 まやかしプラスチック
21日15:30 まやかしプラスチック
21日18:30 のっこん(カングルワングル)
ライブ決定!お得!

料金:1200円(ドリンクなし)

上映作品『父の愛人』『の、なかに』『この窓、むこうがわ』

名古屋Theater Cafe

●定員15名ですので、ご予約されると安心です
●当日受付は13時からです
●ご入場は上映15分前からです(予定)

迫田公介監督の最新作「父の愛人」は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京、関西、広島での公開を経て、名古屋では初お披露目となります。 母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。今回は、迫田監督の過去の短編2本「この窓、むこうがわ」「の、なかに」を併映として加えた特集上映です。
幼い頃から両親の不和の中暮らしてきた幸子。その父親が倒れ、運ばれた病院を教えて欲しいと父の愛人が訪ねて来る。拒絶する母。離婚することもなく、ことあるごとに自分にあたる母に幸子は反発して、父の愛人に病院の名前を教える為、後を追う。
「映像ではなく、映画を撮りたい。観た人の人生を変える程の作品にしたい。」という監督の言葉から撮影が始まった。主役の幸子を演じるのは100名を越える応募の中から決まった河野知美。母静江に泉水美和子。幸子の恋人に内田周作。そして父の愛人である敦美役として、監督からの10枚に渡る手紙でのオファーを受けた、麻丘めぐみが特別出演している。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。


6月20,21日名古屋Theater cafe 上映終了後 まやかしプラスチック ライブ!

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6月20-26日の「父の愛人」ほか迫田公介監督特集上映
名古屋 Theater cafe

初日2日目と監督舞台挨拶とあわせて
5月25日にニューリミックスアルバム「まやかしパビリオン」の発売が発表されたばかりの

まやかしプラスチック

ライブ決定しました!20,21日15:00/18:30
各回上映後の舞台挨拶を終えて小休憩後予定
ライブ詳細は日にちが近づきましたら改めて!
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今、広島に住んでおります監督の迫田です。今回、名古屋での上映に際して、そうだ!と思って広島から面白いバンドをお連れしてライブしてもらおう!と思い立ちまして。まやかしプラスチックさんにお願いしたところ快諾いただきました。ちょうどニューアルバムも発売予定とのことでしたので、これはこれは、ということで。
まやプラさんは広島の横川シネマでの公開時に偶然観にきて下さっていたのでなんとなく運命なのかなと。
まやプラさんの音楽は、僕にとってまやかしだし、音楽だし、楽しんでるし。是非名古屋の方々にもご紹介できればと思ってます。
車に乗って機材乗せて、なんとなくバンドワゴン。もちろん映画『父の愛人』『の、なかに』『この窓、むこうがわ』もそうなんですがまやプラさんのライブも来て下さる方々にとって良い時間になりますように。
広島から行きます!
是非名古屋でお会いしましょう! 迫田公介(監督)
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まやかしプラスチック

2012年夏、広島にて誕生。サカオカシンイチロウが仕掛ける、 キュートでキッチュでサイケでリックなおもちゃバンド。 それぞれソロでの活動の他、雑貨店店主や絵描きなどさまざまな顔を持つ。 エレクトロニカ、ニューウェイブ、テクノからブルースやフォークまで、 ジャンルを超えた「まやかし」感のある楽曲が特徴。 全員がボーカリストでもあり、楽器のパートも曲ごとに異なるため、 アレンジは無限大である。 「伸びしろを残す」をモットーとし、順調にライブを重ねている。

1stアルバム「まやかし万博」14曲入 1500円(税別) 発売中 取扱店 タワーレコード広島店 タワーレコード渋谷 梅田 新宿 amazon など まやかしプラスチック初のリミックスアルバム「まやかしパビリオン」5月25日発売決定!

【パビリオン参加アーティスト】
DJまほうつかい
Skip Club Orchestra
ひつじとはね(POZO)
たいやきあんどゆいつ(テジナ)
Parisians all gone
kneeeeee
ウネ

まやかしプラスチック/マリーは気まぐれ(PV)

告知写真は広島の繁華街 薬研掘にて!
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「父の愛人」ほか迫田公介監督特集上映

上映スケジュール 6/20(土)~26(金)
6/20(土)21(日) 15:00/18:30 各回迫田監督舞台挨拶あり
22(月)~26(金) 19:30 ※火曜日定休
※※6/20.21上映後まやかしプラスチックさんのライブも決定しました。お得!

料金:1200円(ドリンクなし)

上映作品『父の愛人』『の、なかに』『この窓、むこうがわ』

Theater Cafe
●定員15名ですので、ご予約されると安心です
●当日受付は13時からです
●ご入場は上映15分前からです(予定)

「父の愛人」(2012年/38分)
監督:迫田公介 プロデューサー:栗田歴 脚本:西蔵らま、迫田公介 配給/宣伝/製作:とび級プログラム 
出演:河野知美、泉水美和子、内田周作、麻丘めぐみ(特別出演)

幼い頃から両親の不和の中暮らしてきた幸子。その父親が倒れ、運ばれた病院を教えて欲しいと父の愛人が訪ねて来る。拒絶する母。離婚することもなく、ことあるごとに自分にあたる母に幸子は反発して、父の愛人に病院の名前を教える為、後を追う。
「映像ではなく、映画を撮りたい。観た人の人生を変える程の作品にしたい。」という監督の言葉から撮影が始まった。主役の幸子を演じるのは100名を越える応募の中から決まった河野知美。母静江に泉水美和子。幸子の恋人に内田周作。そして父の愛人である敦美役として、監督からの10枚に渡る手紙でのオファーを受けた、麻丘めぐみが特別出演している。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

迫田公介/監督
1977年、広島県呉市に生まれる。
2004年ニューシネマワークショップ在学中に短編映画「この窓、むこうがわ」英題「 This window , other side 」を監督する。繊細な心の揺れを表情に引き出す演出と独特の映像感覚が評価され、続いて制作された「の、なかに」英題「 Inside of …」と共に国内外の映画祭に入選、招待上映される。(Umea国際映画祭、Bilbao国際映画祭、Bradford映画祭、伊参スタジオ映画祭、さっぽろ映画祭など)
「この窓、むこうがわ」はDVD短編集「Movies-High5」に収録され全国主要ビデオ店にて販売、レンタル中。映画学校の俳優養成クラスにて有名監督の助手等。長編映画準備中に鬱病となる。3年間療養、入退院を経て「父の愛人」にて復帰。
映画「父の愛人」は38分の中編ながら海外映画祭に多数招待され
東京(新宿K’s cinema)大阪(第七藝術劇場)広島(横川シネマ)にて劇場公開ロードショーを果たす。現在広島県呉市在住。


中国新聞夕刊1面 エッセイ書きました。

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2/19 中国新聞 夕刊1面に迫田公介(監督)のエッセイが掲載されました。映画『父の愛人』についても触れてます。

当たり前のこと、当然なことって逆に忘れがちになってしまう。
大切なことなのになあと自戒をこめて書きました。

広島県を中心に山口、岡山、島根などで発行してるみたいです。
販売所やコンビニなど。
お手に取ってご覧頂ければ!


本日最終日!横川シネマ

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【本日 最終日!横川シネマ】

映画「父の愛人」19日本日最終日 18時50分より横川シネマ

本日は千秋楽、楽日。

上映後にゲスト横山雄二さんとトークショー致します。

特別出演に麻丘めぐみ
音楽に初の映画音楽提供 木幡太郎(avengers in sci-fi)

天候も回復しましてうれしくて。

映画「父の愛人」が僕たち制作者のものから、お客様のものとなっていく。

その瞬間、もしかすると、孤独とか、ひとりであることとか、悲しさとか、優しさとか、苦しさとか、楽しさとか
そんな感情たちが。

映画「父の愛人」広島横川シネマロードショー。
最終回。

是非、会いにきてください。

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広島 横川シネマ 12月13-19日 連日18:50〜 限定1週間ロードショー

映画『父の愛人』
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

公式サイト
公式Facebookページ

☆12月6日 大阪第七藝術劇場 初日から3日間舞台挨拶(迫田公介監督)

☆12月13日 広島横川シネマ 1日目上映終了後、初日舞台挨拶 泉水美和子さん(静江役)迫田公介監督
☆12月14日 広島横川シネマ 2日目上映終了後 森本久美子さんとトークショー
☆12月13-16 監督舞台挨拶
☆12月17日 広島横川シネマ 5日目上映終了後 山岸玲音さん(オペラ歌手)とトークショー
☆12月18日 広島横川シネマ 6日目上映終了後 五十嵐匠監督(地雷を踏んだらサヨウナラ 半次郎 長州ファイブ)とトークショー
☆12月19日 広島横川シネマ 最終日上映終了後 横山雄二(アナウンサー/映画監督)さんとトークショー

<料金>
前売り1,000円
当日一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高1,000円
シニア1,100円

★先着各回5名様に監督による「手作り小鳥のブックマーク」プレゼント!

監督:迫田公介
プロデューサー:栗田歴
脚本:西蔵らま、迫田公介
撮影:石田直
照明:徳永陽平
録音:高島良太
ヘアメイク:NORI

撮影助手:佐藤遊
助監督:福田美由紀、船木俊作
制作進行:田中奈緒
記録:小倉智里、笹羅甲介
ポスター用スチール撮影:林和也
編集:迫田公介
仕上げ:石田直
整音:高島良太
スタジオエンジニア:稲岡宏哉

配給/宣伝/製作 とび級プログラム

併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一

迫田公介監督の最新作『父の愛人』は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京公開を経て大阪、広島の観客にお披露目となります。

母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。

監督は、2004年に映画学校・ニューシネマワークショップの実習作品としてつくった初監督作品『この窓、むこうがわ』がいくつかの海外映画祭に招待され、卒業後も映画をつくり続けた迫田公介。その後、鬱病により約3年間の療養を余儀なくされ、本作が復帰作となりました。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

主演の幸子役には、この作品で米・ビバリー映画祭のベストアクトレス賞(最優秀女優賞)を受賞した河野知美。その母役に、多くのインディーズ作品でも活躍する泉水美和子。そして、父の愛人役に70年代のトップアイドルとして有名で、現在も様々な分野で活躍する麻丘めぐみが特別出演しています。

今回は、迫田監督の過去の短編2本『この窓、むこうがわ』『の、なかに』を併映として加えたロードショーとなります。