コメントまとめました!(お客様含む)

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大阪第七藝術劇場は残すところ11日と12日連日15:50
そして
広島 横川シネマでは今週の土曜日から!13-19日連日18:50!!

お客様からのコメント含めて、いただいたコメントまとめてみました。

映画『父の愛人』よろしくお願い致します!

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映画 「父の愛人」の匂い一度も父が現れないこの映画は、まぎれもなく父の気配に溢れている。
それは監督の父への想いなのかもしれない。
愛人宅の本棚、テーブルの上、電話のそば、そしてかわいがっていたインコにさえ、
その父がいる。
そしてその父の存在は、愛人を苦悩させ、妻をノイローゼにさせ、娘に
「誰からも愛されていない」と言わせる。「幻影肢」という言葉がある。人間の身体のある部分が切断された時に、まだ残る感覚のことだ。私は、この映画に「幻影肢」を思った。父が死んだ(切断された)後に残る感覚。
死んだ後に、生前つながっていた人間に残る感覚を感じた。
映画でのそれは、繊細にそしてやさしく思えた。それこそが迫田監督の宇宙だと思う。
静謐な映像につづられたそれぞれの時間がそこにはある。そしてその時間は映画ならではのものだ。また、私は、映画「父の愛人」に必死につながろうとしている人間達の叫びを聞いたような気がした。
監督自身の叫びを聞いたような気がした。映画「父の愛人」は、青黒いゼリーの中で泳ぐ深海の魚たちのように魅力的だ。
私は作家梶井基次郎の不朽の名作「檸檬」のような匂いをふと感じた。

五十嵐匠 / 映画監督 
『地雷を踏んだらサヨウナラ』『長州ファイブ』『半次郎』『みすゞ』

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この映画の多くのシーンには素晴らしい情感と雰囲気が明らかに存在する。それは3人の女優の迫田公介監督へのゆるぎない信頼と敬意によるものだ。とりわけその素晴らしいリズムはまさに主演の河野知美の監督への敬意から生まれている。また監督は限られた撮影状況でも映画を作る力を持っている。彼はこの作品をとても誠実に作った。次回作も同様に素晴らしいものであると私は期待している。
アミール・ナデリ Amir Naderi / 映画監督 『駆ける少年』『水、風、砂』『マンハッタン・バイ・ナンバーズ』『サウンド・バリア』『べガス』『CUT』
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女性と女性を対峙させて、それだけでドラマを紡ぎ出して見せた迫田監督の演出力は素晴らしいと思います。特に、麻丘めぐみさんの演技に、グイグイ引き込まれました。女優陣の巧みな演技を、端正に映しとり、女性同士だからこそ生まれる不思議な距離感のドラマとして完成させた監督の手腕を、ぜひ観て頂きたいです。
大谷健太郎監督 / 映画監督『avec mon mari』『とらばいゆ』『約三十の嘘』『NANA』『ラフ ROUGH』『NANA 2』『ランウェイ☆ビート』『ジーン・ワルツ』『八月のラヴソング』『LOVE まさお君が行く!』『黒執事』

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まずタイトルに驚愕する「父の愛人」。。。なんだ、このストレート感!正にポスターの写真がこの映画全体を象徴している。正妻と愛人の間に挟まれた娘、その三人がずっと続くかのようなまっすぐな道を背景に立っている。ホント!まっすぐ過ぎる。監督、迫田公介が迷いに迷い抜いたあげく辿り着いた方法が正々堂々と正攻法で立ち向かうという事だったのだ。そして、自分の親戚を見渡しても見つかりそうな問題を抱えた家庭を舞台に丁寧にリアルを紡ぎ上げていく。
その作品が海外で評価を受けている。ジャパニーズスタンダードが海外では新鮮に映ったのか?それとも静かな熱が海を越えても伝わっていったのか。
それにしても、女の戦いに男って無力だね。
小林基己 / 撮影監督学生時代からウルフルズ、スピッツなどのミュージックビデオに撮影監督として参加。
その後、CMを中心にミュージックビデオ・映画などの撮影監督として活動。『夜のピクニック』(長澤雅彦監督)『35度の彼女』(筧昌也監督)『パンドラの匣』(冨永昌敬監督)

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父の愛人を前にした女の子。自分も不倫をしてるとか、自分に辛く当たって来た母に恨みを抱いているとか、設定はいろいろあるんだけど。
それは小さな問題で、映画は驚くほど目の前のひとり、「父の愛人」にいかに向き合うかに焦点を置く。
自分の問題や恨みつらみを父の愛人にぶつけてみる女の子。しかしどの言葉も雲散霧消して趣味のよい愛人のマンションのリビングに蒸発して消えてしまう。
恨みを投げつけられた父の愛人は気の毒そうな、痛ましそうな表情をそのたびに見せてはくれるのだけど、どうもそれがホントな感じがしない。
かわりに立ち上がってくるのは、父の愛人がいかにひとりで生きて来たか。それが「孤独」ではなく「独立」だと分かってくる。
愛人なのに依存してない。母に依存できなかったことを恨みがましく呟く女の子の表情が変わっていく。
いつのまにやら彼女の背筋が伸びている。
母を神経症にし、その母から虐待スレスレに育てられた私。そんなどうしようもない恨みのスパイラルに落ちかねない関係の中で、この映画はフェアに生きることの壮快さをそっと小声で囁く。
感動しました。

古厩智之 / 映画監督『この窓は君のもの』『まぶだち』『ロボコン』『さよならみどりちゃん』『奈緒子』『ホームレス中学生』『武士道シックスティーン』『「また、必ず会おう」と誰もが言った』

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とても静かな映画です。
奇をてらわず、無駄なものを一切削って、カメラは
ただひたすら、三人の女性の会話劇を追ってゆく。
でもなんだろう、この映画が持つ眼差しの力強さは。

妻、娘、愛人。
目を逸らさず、真っ直ぐ、じぃっと見つめ続けるうち、
次第にジリジリ炙りだされてゆく、三者三様の
葛藤、体裁、エゴ、やり場のない孤独…。

どんなに醜いものが見えてきても、カメラは絶対に
目を背けない。
きっとその先に、小さな希望があるはずだと信じているから。
再生への希望、が。
だから、その希望が芽を出す瞬間を見逃すまいと、
祈るように目をこらし続ける。
その眼差しはおそらく、監督自身のものなんだろうな。

とても静かで、勇気のある映画です。

吉野竜平 / 映画監督 
『あかぼし』

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登場する女性三人は皆孤独に見える。
その女性達が、意識の戻らない父親の存在はないがしろに、それぞれに恨みつらみを言い放つ
展開は、正直つらかった。目を背けたかった。別に退屈だとか、リアルすぎて嫌だとかいう訳
ではない。迫田君の強い思いがそのまま素直に原液として出されているため、僕のような人間は
少々薄めたくなるのだ。
でも、そんな必要は全くない。
むしろ見習わなくては…何度か観てそう思ったよ、迫田君、良かったです。

山口智 / 映画監督 
『代行のススメ』『ユニットバスシンドローム』

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「父の愛人」へ寄せて

青い鳥のももちゃんの奏でる物語。

青い鳥は幸せのシンボルであり、
ディープで現実的なステージの上で
登場人物の3人の女の子は
結果的に幸せなのだと、そう
素直に、感じる事ができました。

また、作者の繊細な心情が
3人どのキャラクターとも
被り、せつなくも感じました。

ヨシカワ ナオヒデ / イラストレーター

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世の中で起こるどんな大きな事件より、自分のかさぶたが気になる。
人って、そんなもんだ。「父の愛人」は、そんなかさぶた人間ばかりが登場する。
だから、気になって仕方がない。

横山雄二 / アナウンサー 映画監督
『浮気なストリッパー』

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ゴダール監督の伝説的作品、『軽蔑』にブリジット・バルドーが主演したことは、
言わば美談である。
「スターである人」が、才能を感じさせる「これからの人」のオファーに応えることは、
映画の作られ方の美しきルールのひとつであり、スターゆえの気風の見せどころなのだから。
ことほどさように、迫田監督に協力を惜しまない、
麻丘めぐみの美しい関係あってこそ、この映画は作り上げられた。
成功すれば、美談はまた、伝説へと進化する。

髙野てるみ / 映画プロデューサー・シネマ・エッセイスト
『ブリジット・バルドー女を極める60の言葉』著者

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「父」をめぐり、娘、妻、愛人。
そこには、愛されない苛立ちや葛藤、
愛することで持つ依存や孤独など様々な思いが渦まく。

「愛って、こんなに辛いもの? 怖いものだっけ?」
冒頭での私の問いかけに、結末で3人が答えてくれた。

――「愛って、辛くて幸せなもの」。

娘は愛人によって、妻(母親)は娘によって気づかされ、
そして愛人はずっと前から知っていたこと。

人が人によって癒され心が浄化されるその描写を、こんなにも繊細に優しく描ける迫田監督は、きっと愛することも愛されることも深く知っている人なのだう。

そんな彼が映像でつづる温かな空気には、
見る人の心を開放する力があって、思いが自然と浮き彫りになる。
だから、思わず作中で問いかけたくなるのだ。

『父の愛人』は、3年後も5年後も10年後も繰り返し何度も見たい映画。
その度に、私はどんなことを問うのだろうか・・・・・・ 今から楽しみでしょうがない。

吉岡美奈 / ライター 
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愛されずに育った人間がどのように愛を知るか。自分自身とさえ和解できない人間がどのように他者と和解するか。そうした問いはほとんど解決不能であり、言葉によって対峙する限り永遠の堂々巡りに陥るほかない。だから、迫田監督が鬱から復帰して「映画」を撮ったという経緯は極めて重い。「父の愛人」には、女優たちによって演じられる永遠のような苦悩に、奇跡的に和解が与えられる瞬間がある。単なる台詞を超え、「映画」であることによって。私たちはこの映画を見ることで、迫田監督とともに、魂の病から癒える。

池田浩明 / ライター

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迫田渾身の素晴らしい作品!!去年スクリーンで観た38本の映画の中には、強く印象に残る傑作が多かったんだけど、『父の愛人』もその一つで、38分つー中編?にも関わらず、巨匠達の長編作品群に見劣りしない出来映えだったんよ~。思った通りの人生を送るん大変て思った経験ある全てのヒトに是非観て貰いたい作品なんよね。

ウエオカケンタ / イラストレーター

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この映画には迫田くんの丁寧な映画への愛を感じる。セリフの最後の一文字のニュアンスや、人と人が対峙する時の間、画面には映らないそこにある空気に。
作品はその人そのものだから、つくる人には辛いあれこれもセットでついてくるわけだけど、迫田くんにはずっと迫田監督でいてほしいな。エンディングが流れた瞬間、また次の迫田監督の作品が観たくなったから!
泣いたら明日は背筋を伸ばして歩けばいい。そんな小さな決意を、「ほらね」って、肩をたたくみたいにおしえてくれる映画です。
みんな観てね!!

笹生実久 / シンガーソングライター

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下北沢の居心地がよく、気持ちのいい仲間が集まるバーで初対面。いつもバカな話、バカな遊びばかりを繰り返し、実は映画監督だというのを知ったのは少し経ってから。正直、作品を観るのも初めて。さらに畑は違えどこちらも同じく映像に関わる者。見終わった後にダメ出しのひとつでもと思っていた…
大失敗!
不覚にも引き込まれてしまった!
静かな中に感じる監督の思い。その思いが強かったせいか、見終わった後なかなか席から立てなかった。
知り合いの作った映画だからという軽い気持ちで観て失敗した!
サコペン!今後は監督と呼ばせていただきます!

波多野俊介 / TVディレクター
ex.スクール革命!/ネプ&イモトの世界番付/ナカイの窓/ナイナイサイズ!/99+/くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン/コレってありですか?/PV監督としても活躍)
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お客様からいただいたコメント 大阪第七藝術劇場公開分

テーマに引かれて観に来ました。かんとくのインスピレーション?
通り、麻丘めぐみさん、すばらしくはまっていました。

迫田さんおめでとうございます。私はお母さんの気持ちが溶けた時に
感動しました。この映画はもしかしたら私の近くにもおこりうる事かもしれない話で静かですが深いと思いました。まだまだ考えられますが最後に麻丘めぐみさんがどこに行ったのか興味津々です。 米塚由海

監督さんの抱えておられるせんさいな視点を、女性を通じて描く必要があるのかどうか考えてみて頂きたいです。不倫のようなシチュエーションにおける女性同士の歓迎は多くの作り手がすでに描いてきたもので、そこを何か新しく描き直すようなものでもなくただ女性の痛みをあるいは希望を映し出すことは意味は無くないけど、「正直、男の方を描いてよ」という感じもしてしまう。

「父の愛人」お母さんの気持ちがリアルに伝わってきました。観て良かったです。音楽も素敵でした。ありがとうございました!
会社員 女性

私も愛人と呼ばれるうちの一人です。相手の家族の事を考えると消えてしまいたいくらい自分がイヤになる時があります。なぜその人でないといけないのか。自分でもずーーっと分からないのですが答えが出せないまま 居心地のいい所でおさまってるだけなのでしょうか…。
会社員 女

じわっと涙が出ました
エンドロールの余韻が素敵な映画。

すこしキレイすぎたかんじがしました。どろっとした部分をかくしたのは意図だと思いますが。そこが尺を足して見たいものたりなさもありました。
Khaki

シンプルでみやすかった。
会社員 66歳 NICO

私も母に「あんたなんか生まれなきゃ良かったのに」と言われ続けてきました。
久しぶりに思い出しました。短い時間でしたけどひとつひとつの言葉、動作が
とても響きました。

すごく良い映画でした。アスカル・ファルファーディー監督の「別離」とふんいきが似てると思いました。同じくらい面白かったです。また木幡さんとタッグを組んで映画をとって下さい。ありがとうございました!
36歳 webデザイナー 男

2014.12.16 自分が三人いるような少し不思議な投影をしながら観ていました。
心の中に持って帰ります ステキな時間をありがとうございました。
AKI

自分も主人公サチコと似ていて(母が浮気をして生まれた私生児)なので
なんとなく卑屈になる気持ちがよくわかるというか、リアリティな麺が感じれてとても良かったです。ある意味自分の中でも長年のモヤモヤが昇華された気がしました。ありがとうございました。

麻丘めぐみさんきれいーー
娘さんに感情移入してしまいました。たくさんの人に観てもらいたいですね!
いわし

迫田監督
あからさまなハッピーエンドではなく最後に色々想像できる終わりで良かったです。小鳥も良かった!心に響きました。監督のキャラも最高でした。
38歳独身男ヤス

私の「好きな映画」の3要素は
1やりすぎない
2弱者に優しい目線
3映画の「その後」を優しく想える。
というものです。
この映画はこれにピッタリ

静かな映画でしたが間合いがよかったです 長編作って下さい
期待してます。 名古屋から来ました

麻丘めぐみさんのようにりりしく立っていきたいと思いました。
ありがとう
51才 女 独身

主人公の成長の物語
麻丘めぐみが出ているのを初めて観たが存在感があった
50才男性

父の愛人が有りか否か考えさせられました。この先3人はどうなるんですかね?楽しみです。個人的には2話目(モーブの女の子)が好きですね。ミュージカルみたいで楽しかったです。これからも頑張って下さいね ぱいせんより

今日はなんとなくナナゲイに来ました。にくむべき相手が愛する人に変わる瞬間、また家族の絆について複雑な感情が伝わってきました。
38才 男 会社員

とても心に残る良い作品でした。「前を向いて」とのキーワードがぴったりだと
思いました 会社員男

37才会社員女性
avengers in sci-fiの木幡さんのファンで映画の音楽をやられる事を知ってこの作品の事を知りました。映画自体観るのがしゅみなので、新たな雰囲気を持つこの作品に出会えてよかったです。よい音楽なので、表に出して欲しい。パンフレットも欲しかった。

内容がこくて、うわついたものでなく、とても観させてもらって、うれしかったです。

美しい映画だと思いました。愛人が美しいです。娘も美しいと思います。監督の理想の世界かなと感じました。ありがとうございました。

人は人との関係で簡単にこわれるが、それを救うのも又 人であるとのことが
描かれている作品です。
会社員49才

「もどってきてくれてありがとう」と
「私、そばに居るから大丈夫だよ」
「仲間と作りました」
が印象に残りました。
太陽屋 高田けん一

グサッとくるかけ声や緊張感ある演技
よかったです!!

微妙な心の動きが心に心地よくしん透してきて、グッときた。
とても美しい映画でした。

<父の愛人>
女優さんがどの方もすばらしく短時間の中でそれぞれの心情がよく描かれていると思った。中でもやはり麻丘めぐみさんの演技が極立っていた。
ひとつひとつの画もキレイだと思った。

迫田監督
映画おめでとうございます!すごくがんばってることが伝わってくる良い映画でした!これからもがんばってね 元クラスメイト

父の愛人 予想以上によかったです。セリフのひとつひとつに重みがあって妙な説得力を感じました。人間のひとりひとりの存在の大切さ、ありのままでいいんだと心をおちつかせてくれた映画でした。
久保千夏

どんなに厳しい状況であっても人それぞれのやさしの先に光があるなと感じました。河嶋幸一

父の愛人
麻丘めぐみさんはぴったりだと思いました。
何も知らなくて観に来たのですが、お話を聴いている時に何か解らないのですが
涙が出てきました。今後の映画も期待しています。今の気持ちを大切に歩いて行って下さい。寺坂博子

映画に対しても自分自身にも真剣に向き合っている姿に心打たれました。その真剣さにキャスト、スタッフの皆さんも呼応するかのように素晴らしい演技、仕事をされていてとても愛すべき作品に仕上がってますね。
この真剣さでずっと映画を撮り続けるのはとても大変なことだとは思いますが、ぜひとも今後とも撮り続けて下さい。
秋山直人

今回、チラシをみて、みにきましたが
愛人のインコをかわいがる姿と娘からのことばに母親が泣く姿が印象的でした。
舞台挨拶おつかれさまでした。
あいさつのなかでDrに怒られたエピソードが心に残りました。
名前などは控えさせて下さい。
お伝えしたくてコメントしました。

不倫の映画だけど不思議とドロドロした感じは受けません。
むしろ心のスキ間をうめる映画ですね。
娘さんの最後のセリフがそれを表しています。
大阪市 会社員 原田寿敬

第7劇場で上映されている作品でNo.1というくらいによかった。
「父の愛人」というドロドロした名前の付け方はどうか?
迫田公介監督は記憶しておく必要がある。
小西行広
もう少し若ければー67才

色々なシーンで出演者の言葉にならない感情がかなり出ている映画でした
(詳細については監督とお話した所でそれを感じました)
「続編」とはいいませんが、また長短編かかわらず次の映画期待しています。

良い映画でした。色々と考えさせられました、若き監督の今後の活躍を多いに期待しています!! 1女性

身近な人にいて考えます
近藤

他の2作に比べてかなり落ち着いた感の出た作品に感じました。
3作品ともアコースティックギターの曲が印象的でした
Bamboo

まねも入れる心もありですね

三人の女性の中にそれぞれ感情移入している自分と向き合って
観させてもらいました。
見て良かったです
50代女性

お父さんは誰のイメージ
m

「父の愛人」を観させて頂いて。。。
父…妻や子があるにも関わらず好きな女性との生活を持ち、それぞれの気持ちを考えていたのか、自分勝手だったのか。。。それぞれの女性の中に生きたまま死をむかえるのは幸せだったのか
母…弱くも耐えてきた生活、楽しい人生だったのか!娘だけ自分の吐け口でもあり唯一の見方だったのでしょう。娘が成長しなげかける言葉で今までの自分がむくわれたような
娘…家族なんて!両親なんて!母なんて!そう思い生きてきた母を恨んだけれど他人(愛人)の言葉で自分が家族としての存在を知る母を受け入れることができた
愛人…ひたむきなのか、ずうずうしいのか、女としての理想を実はすべてガマンをして生きてきた。だからこそ母や娘の気持ちがわかる。
けれど女として自分の好きな人はゆずれなかった。
家族は最後には助けてくれるけど人生の中で他人の言葉で助けてもらえる成長する。人に対して素直になろうと思う
迫田監督 最高でした。
~reproduce~ Sekiguchi Yoko

監督の繊細さと優しさが伝わってきました。
最後の娘の優しいウソが心にひびきました。
同じ作り手として元気をもらえた時間になりました。
ありがとうございます。
デザイナー女

迫田監督がステキでした。役者もされたら良いのにと思います。

最後のシーンは何を意味するのか 余韻にひたろうと思ったら
監督が出てきてぶっ飛びました(笑)

ピュアな心情が良く出ていたと思います(関係は複雑だけど)
キャスティング(オーディション)のポイントは何だったのかな。
かんとくのこの作品にかける想いがビンビンに伝わりました
麻丘さんの心意気に拍手
ありがとうございました
I N

私もちょっと母をバカにしていたところがあったかもしれない。
罪深きことでした。
親孝行しよう。。→ちょっとテーマとは違うかもですが!!

私の20年らいの友人に彼氏がいませんでした。5年程前にはじめて友人として紹介された方が本当は妻子ある人でした。3年前にその方が(男性)なくなられて彼女は最後には行けませんでしたが、毎年命日に一人でお墓参りに行っています。とても感動しました。
吉田

「父帰る」という小説をすぐに思い出しました。
愛人の映画ですね!!

とても良かったです
前向きな気持ちになれる映画でした。

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大阪 第七藝術劇場 12月6-12日 連日15:50〜 限定1週間ロードショー
広島 横川シネマ 12月13-19日 連日18:50〜 限定1週間ロードショー

映画『父の愛人』
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

公式サイト
公式Facebookページ

☆12月6日 大阪第七藝術劇場 初日から3日間舞台挨拶(迫田公介監督)

☆12月13日 広島横川シネマ 1日目上映終了後、初日舞台挨拶 泉水美和子さん(静江役)迫田公介監督
☆12月14日 広島横川シネマ 2日目上映終了後 森本久美子さんとトークショー
☆12月18日 広島横川シネマ 6日目上映終了後 五十嵐匠監督(地雷を踏んだらサヨウナラ 半次郎 長州ファイブ)とトークショー
☆横山雄二さんゲスト決定(日程調整中)

<料金>
前売り1,000円
当日一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高1,000円
シニア1,100円

★大阪第七藝術劇場公開前売り券は劇場窓口ほかチケットぴあ[465-610]ローソン[59660]

★広島横川シネマ公開前売り券は
劇場窓口ほか、呉 森沢ホテル (0823-21-5188)、広島 Coworking Space Shake Hands.(090-7373-1403) 東広島 goodspeed井原自転車店(082-423-0145)

★先着各回5名様に監督による「手作り小鳥のブックマーク」プレゼント!

監督:迫田公介
プロデューサー:栗田歴
脚本:西蔵らま、迫田公介
撮影:石田直
照明:徳永陽平
録音:高島良太
ヘアメイク:NORI

撮影助手:佐藤遊
助監督:福田美由紀、船木俊作
制作進行:田中奈緒
記録:小倉智里、笹羅甲介
ポスター用スチール撮影:林和也
編集:迫田公介
仕上げ:石田直
整音:高島良太
スタジオエンジニア:稲岡宏哉

配給/宣伝/製作 とび級プログラム

併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一

迫田公介監督の最新作『父の愛人』は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京公開を経て大阪、広島の観客にお披露目となります。

母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。

監督は、2004年に映画学校・ニューシネマワークショップの実習作品としてつくった初監督作品『この窓、むこうがわ』がいくつかの海外映画祭に招待され、卒業後も映画をつくり続けた迫田公介。その後、鬱病により約3年間の療養を余儀なくされ、本作が復帰作となりました。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

主演の幸子役には、この作品で米・ビバリー映画祭のベストアクトレス賞(最優秀女優賞)を受賞した河野知美。その母役に、多くのインディーズ作品でも活躍する泉水美和子。そして、父の愛人役に70年代のトップアイドルとして有名で、現在も様々な分野で活躍する麻丘めぐみが特別出演しています。

今回は、迫田監督の過去の短編2本『この窓、むこうがわ』『の、なかに』を併映として加えたロードショーとなります。


吉岡美奈さん(ライター)よりのコメント

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いただいたコメント最後となります!
[今週末から大阪第七藝術劇場、来週末広島横川シネマ公開開始です!是非シェア いいね RT よろしくお願い申し上げます!]

ライターの
吉岡美奈さん
より映画『父の愛人』コメントいただきました!
ありがとうございます!
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「父」をめぐり、娘、妻、愛人。
そこには、愛されない苛立ちや葛藤、
愛することで持つ依存や孤独など様々な思いが渦まく。

「愛って、こんなに辛いもの? 怖いものだっけ?」
冒頭での私の問いかけに、結末で3人が答えてくれた。

――「愛って、辛くて幸せなもの」。

娘は愛人によって、妻(母親)は娘によって気づかされ、
そして愛人はずっと前から知っていたこと。

人が人によって癒され心が浄化されるその描写を、
こんなにも繊細に優しく描ける迫田監督は、
きっと愛することも愛されることも深く知っている人なのだろう。

そんな彼が映像でつづる温かな空気には、
見る人の心を開放する力があって、思いが自然と浮き彫りになる。
だから、思わず作中で問いかけたくなるのだ。

『父の愛人』は、3年後も5年後も10年後も繰り返し何度も見たい映画。
その度に、私はどんなことを問うのだろうか・・・・・・ 今から楽しみでしょうがない。

吉岡美奈 / ライター 
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大阪 第七藝術劇場 12月6-12日 連日15:50〜 限定1週間ロードショー
広島 横川シネマ 12月13-19日 連日18:50〜 限定1週間ロードショー

映画『父の愛人』
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

公式サイト
公式Facebookページ

☆12月6日 大阪第七藝術劇場 初日舞台挨拶(迫田公介監督)

☆12月13日 広島横川シネマ 1日目上映終了後、初日舞台挨拶 泉水美和子さん(静江役)迫田公介監督
☆12月14日 広島横川シネマ 2日目上映終了後 森本久美子さんとトークショー
☆横山雄二さんゲスト決定(日程調整中)

<料金>
前売り1,000円
当日一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高1,000円
シニア1,100円

★大阪第七藝術劇場公開前売り券は劇場窓口ほかチケットぴあ[465-610]ローソン[59660]

★広島横川シネマ公開前売り券は
劇場窓口ほか、呉 森沢ホテル (0823-21-5188)、広島 Coworking Space Shake Hands.(090-7373-1403) 東広島 goodspeed井原自転車店(082-423-0145)

★先着各回5名様に監督による「手作り小鳥のブックマーク」プレゼント!

監督:迫田公介
プロデューサー:栗田歴
脚本:西蔵らま、迫田公介
撮影:石田直
照明:徳永陽平
録音:高島良太
ヘアメイク:NORI

撮影助手:佐藤遊
助監督:福田美由紀、船木俊作
制作進行:田中奈緒
記録:小倉智里、笹羅甲介
ポスター用スチール撮影:林和也
編集:迫田公介
仕上げ:石田直
整音:高島良太
スタジオエンジニア:稲岡宏哉

配給/宣伝/製作 とび級プログラム

併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一

迫田公介監督の最新作『父の愛人』は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京公開を経て大阪、広島の観客にお披露目となります。

母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。

監督は、2004年に映画学校・ニューシネマワークショップの実習作品としてつくった初監督作品『この窓、むこうがわ』がいくつかの海外映画祭に招待され、卒業後も映画をつくり続けた迫田公介。その後、鬱病により約3年間の療養を余儀なくされ、本作が復帰作となりました。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

主演の幸子役には、この作品で米・ビバリー映画祭のベストアクトレス賞(最優秀女優賞)を受賞した河野知美。その母役に、多くのインディーズ作品でも活躍する泉水美和子。そして、父の愛人役に70年代のトップアイドルとして有名で、現在も様々な分野で活躍する麻丘めぐみが特別出演しています。

今回は、迫田監督の過去の短編2本『この窓、むこうがわ』『の、なかに』を併映として加えたロードショーとなります。


山口智監督よりコメントいただきました!

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山口智監督より
映画『父の愛人』コメントいただきました!
ありがとうございます!
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登場する女性三人は皆孤独に見える。
その女性達が、意識の戻らない父親の存在はないがしろに、それぞれに恨みつらみを言い放つ展開は、正直つらかった。目を背けたかった。別に退屈だとか、リアルすぎて嫌だとかいう訳ではない。迫田君の強い思いがそのまま素直に原液として出されているため、僕のような人間は少々薄めたくなるのだ。
でも、そんな必要は全くない。
むしろ見習わなくては…何度か観てそう思ったよ、迫田君、良かったです。

山口智 / 映画監督 
『代行のススメ』『ユニットバスシンドローム』

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山口智

『代行のススメ』

『ユニットバスシンドローム』

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大阪 第七藝術劇場 12月6-12日 連日15:50〜 限定1週間ロードショー
広島 横川シネマ 12月13-19日 連日18:50〜 限定1週間ロードショー

映画『父の愛人』
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

公式サイト
公式Facebookページ

☆12月6日 大阪第七藝術劇場 初日舞台挨拶(迫田公介監督)

☆12月14日 広島横川シネマ 2日目上映終了後 森本久美子さんとトークショー

<料金>
前売り1,000円
当日一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高1,000円
シニア1,100円

★大阪第七藝術劇場公開前売り券は劇場窓口ほかチケットぴあ[465-610]ローソン[59660]

★広島横川シネマ公開前売り券は
劇場窓口ほか、呉 森沢ホテル (0823-21-5188)、広島 Coworking Space Shake Hands.(090-7373-1403) 東広島 goodspeed井原自転車店(082-423-0145)

★先着各回5名様に監督による「手作り小鳥のブックマーク」プレゼント!

監督:迫田公介
プロデューサー:栗田歴
脚本:西蔵らま、迫田公介
撮影:石田直
照明:徳永陽平
録音:高島良太
ヘアメイク:NORI

撮影助手:佐藤遊
助監督:福田美由紀、船木俊作
制作進行:田中奈緒
記録:小倉智里、笹羅甲介
ポスター用スチール撮影:林和也
編集:迫田公介
仕上げ:石田直
整音:高島良太
スタジオエンジニア:稲岡宏哉

配給/宣伝/製作 とび級プログラム

併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一

迫田公介監督の最新作『父の愛人』は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京公開を経て大阪、広島の観客にお披露目となります。

母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。

監督は、2004年に映画学校・ニューシネマワークショップの実習作品としてつくった初監督作品『この窓、むこうがわ』がいくつかの海外映画祭に招待され、卒業後も映画をつくり続けた迫田公介。その後、鬱病により約3年間の療養を余儀なくされ、本作が復帰作となりました。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

主演の幸子役には、この作品で米・ビバリー映画祭のベストアクトレス賞(最優秀女優賞)を受賞した河野知美。その母役に、多くのインディーズ作品でも活躍する泉水美和子。そして、父の愛人役に70年代のトップアイドルとして有名で、現在も様々な分野で活躍する麻丘めぐみが特別出演しています。

今回は、迫田監督の過去の短編2本『この窓、むこうがわ』『の、なかに』を併映として加えたロードショーとなります。


ヨシカワナオヒデさんよりコメントいただきました!

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イラストレーターでアートクリエイターの
ヨシカワナオヒデさん
より映画『父の愛人』コメントいただきました!
ありがとうございます!
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「父の愛人」へ寄せて

青い鳥のももちゃんの奏でる物語。

青い鳥は幸せのシンボルであり、
ディープで現実的なステージの上で
登場人物の3人の女の子は
結果的に幸せなのだと、そう
素直に、感じる事ができました。

また、作者の繊細な心情が
3人どのキャラクターとも
被り、せつなくも感じました。

ヨシカワ ナオヒデ / イラストレーター

http://naohide-y.com/

ヨシカワナオヒデ/2015年カレンダーの販売中!
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大阪 第七藝術劇場 12月6-12日 連日15:50〜 限定1週間ロードショー
広島 横川シネマ 12月13-19日 連日18:50〜 限定1週間ロードショー

映画『父の愛人』
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

公式サイト
公式Facebookページ

☆12月6日 大阪第七藝術劇場 初日舞台挨拶(迫田公介監督)

☆12月14日 広島横川シネマ 2日目上映終了後 森本久美子さんとトークショー

<料金>
前売り1,000円
当日一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高1,000円
シニア1,100円

★大阪第七藝術劇場公開前売り券は劇場窓口ほかチケットぴあ[465-610]ローソン[59660]

★広島横川シネマ公開前売り券は
劇場窓口ほか、呉 森沢ホテル (0823-21-5188)、広島 Coworking Space Shake Hands.(090-7373-1403) 東広島 goodspeed井原自転車店(082-423-0145)

★先着各回5名様に監督による「手作り小鳥のブックマーク」プレゼント!

監督:迫田公介
プロデューサー:栗田歴
脚本:西蔵らま、迫田公介
撮影:石田直
照明:徳永陽平
録音:高島良太
ヘアメイク:NORI

撮影助手:佐藤遊
助監督:福田美由紀、船木俊作
制作進行:田中奈緒
記録:小倉智里、笹羅甲介
ポスター用スチール撮影:林和也
編集:迫田公介
仕上げ:石田直
整音:高島良太
スタジオエンジニア:稲岡宏哉

配給/宣伝/製作 とび級プログラム

併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一

迫田公介監督の最新作『父の愛人』は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京公開を経て大阪、広島の観客にお披露目となります。

母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。

監督は、2004年に映画学校・ニューシネマワークショップの実習作品としてつくった初監督作品『この窓、むこうがわ』がいくつかの海外映画祭に招待され、卒業後も映画をつくり続けた迫田公介。その後、鬱病により約3年間の療養を余儀なくされ、本作が復帰作となりました。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

主演の幸子役には、この作品で米・ビバリー映画祭のベストアクトレス賞(最優秀女優賞)を受賞した河野知美。その母役に、多くのインディーズ作品でも活躍する泉水美和子。そして、父の愛人役に70年代のトップアイドルとして有名で、現在も様々な分野で活躍する麻丘めぐみが特別出演しています。

今回は、迫田監督の過去の短編2本『この窓、むこうがわ』『の、なかに』を併映として加えたロードショーとなります。


横山雄二さんよりコメント頂きました!

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RCCアナウンサーで映画『浮気なストリッパー』 を監督脚本された
横山雄二さん
より映画『父の愛人』コメントいただきました!
ありがとうございます!タグ付け許可もありがとうございます!

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世の中で起こるどんな大きな事件より、自分のかさぶたが気になる。
人って、そんなもんだ。「父の愛人」は、そんなかさぶた人間ばかりが登場する。
だから、気になって仕方がない。

横山雄二 / アナウンサー 映画監督
『浮気なストリッパー』

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大阪 第七藝術劇場 12月6-12日 連日15:50〜 限定1週間ロードショー
広島 横川シネマ 12月13-19日 連日18:50〜 限定1週間ロードショー

映画『父の愛人』
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

公式サイト
公式Facebookページ

<料金>
前売り1,000円
当日一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高1,000円
シニア1,100円

★大阪第七藝術劇場公開前売り券は劇場窓口ほかチケットぴあ[465-610]ローソン[59660]

★広島横川シネマ公開前売り券は
劇場窓口ほか、呉 森沢ホテル (0823-21-5188)、広島 Coworking Space Shake Hands.(090-7373-1403) 東広島 goodspeed井原自転車店(082-423-0145)

★先着各回5名様に監督による「手作り小鳥のブックマーク」プレゼント!

監督:迫田公介
プロデューサー:栗田歴
脚本:西蔵らま、迫田公介
撮影:石田直
照明:徳永陽平
録音:高島良太
ヘアメイク:NORI

撮影助手:佐藤遊
助監督:福田美由紀、船木俊作
制作進行:田中奈緒
記録:小倉智里、笹羅甲介
ポスター用スチール撮影:林和也
編集:迫田公介
仕上げ:石田直
整音:高島良太
スタジオエンジニア:稲岡宏哉

配給/宣伝/製作 とび級プログラム

併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一

迫田公介監督の最新作『父の愛人』は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京公開を経て大阪、広島の観客にお披露目となります。

母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。

監督は、2004年に映画学校・ニューシネマワークショップの実習作品としてつくった初監督作品『この窓、むこうがわ』がいくつかの海外映画祭に招待され、卒業後も映画をつくり続けた迫田公介。その後、鬱病により約3年間の療養を余儀なくされ、本作が復帰作となりました。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

主演の幸子役には、この作品で米・ビバリー映画祭のベストアクトレス賞(最優秀女優賞)を受賞した河野知美。その母役に、多くのインディーズ作品でも活躍する泉水美和子。そして、父の愛人役に70年代のトップアイドルとして有名で、現在も様々な分野で活躍する麻丘めぐみが特別出演しています。

今回は、迫田監督の過去の短編2本『この窓、むこうがわ』『の、なかに』を併映として加えたロードショーとなります。