7/12 明日から公開です!

父の愛人B2ポスター

明日から!!

映画『父の愛人』明日の土曜日から
新宿K’s cinemaにて1週間公開が始まります。

作品が完成してから、この『父の愛人』という映画を
どういう形で上映するのが一番良いのか
どういう方法でお伝えするのが良いのか
ずっと探って、ずっと悩んで
そして38分という時間での公開の難しさ
今回、母校のニューシネマワークショップのMovies-High13
配給という形で助けてもらって、1週間の劇場公開となりました。

そして宣伝担当を自分自身でやること。
劇場公開、こんなにきつくてプレッシャーがかかって
たくさんの方々に動いて頂いても、それでもこんなに
しんどいものだったとは。

ずっと自分に問いかけて
自分の作品に向き合って
本当に皆様から
前売1000円当日1300円計約90分間の時間をもらって
それに耐えうる作品なのか。
宣伝をする度に、手売りでのチケットを販売する度に
実感として思って
だけどやっぱり『父の愛人』という作品を信じていて
僕は『父の愛人』という作品に救われて
自分が変われた。ある日突然に変わったのではなくて
自然なスピードで。

映画『父の愛人』は小さな映画だし38分、静かで派手さも無い。

けれど僕は、大きな看板を持って動いて
時には笑われても、1週間のみの公開でも
ちらしを路上で配って、無視されても
チケットを販売する時、500円くらいにしてくれないの?笑
って軽く言われても、近づくとパニックを起こしてしまいそうな
ところに協力を仰いでも、やっかまれても
宣伝費の捻出でひーひー言ってても
僕はこの映画『父の愛人』をたくさんの方々にご覧頂きたい。

そして関係者様始め、たくさんの方々にご協力いただいた。
ここで宣伝できるよ、とか
チケット預からせて、友達に紹介して販売するよ、とか
Facebookページで「いいね!」「シェア」
Twitter、リツイート
ちらしを置かせて上げるよ
ちらし預かる、周りにまくから
さくらんぼ送るから食べな
コメント
トークのゲスト
僕たちも盛り上げますからという言葉
本当にありがとうございました。

僕は映画『父の愛人』という作品が持つ力で
御返しすると思ってます。

明日から1週間、よろしくお願い致します。

「思いだけでは映画は撮れない、だけど思いが無ければ
映画は撮れない」

この言葉を証明する為に。

劇場でおまちしております。

監督 迫田公介

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映画『父の愛人』
2013年7月13-19日連日13時から新宿K’s cinema
限定1週間劇場公開。
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

イベントいずれも監督迫田参加

13日 舞台挨拶 泉水美和子さん、河野知美さん(出演)西蔵らま(脚本)
14日 ゲスト 大谷健太郎さん(映画監督)
15日 スタッフトーク 登壇者 石田直 徳永陽平 福田美由紀
17日 ゲスト 古厩智之さん(映画監督)
18日 ゲスト麻丘めぐみさん(女優)
19日 ゲスト五十嵐匠さん(映画監督)

公式Facebookページ

日別併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一
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