今日は映画『Cut』アミール・ナデリ監督作品
のプロデューサーEnginさん主宰のパーティーに
行って映画「父の愛人」のPRをしてきました。
色々な方々をご紹介頂き嬉しかったです。
そしてナデリ監督にあることをお願いしてきました。
やっぱり僕はナデリ監督の『Cut』という作品が好きで
最後のエンドロール中、息が出来ないくらい感動して
すごい！と思ってて、だもんでナデリ監督とは今回も
5分間くらいしかしゃべれなかったです。
映画『CUT』のキャッチコピーは
「映画のために死ね」
ぼくは色々と思うことがあって映画「父の愛人」を撮って
そして7月に1週間公開するのですが、じつは
誤解を受けるとかなしいのだけれど
映画が全てだと思っていない。
僕は、僕の人生のなかでの映画ということを
考えていて
映画に僕の人生が乗っかっているのではないと
思う。
思うようにしていると言うか。
じゃないと、僕のような人間は飲み込まれて
コントロールができなくなって、僕の過去数年のように
なってしまうから。
ただ、結果僕の全てが映画だったということに
なるのであれば良いなと思ってる。
少なくともいまの僕は映画「父の愛人」が
僕が僕であることの全てだと思っている。
ともあれ、思いだけでは映画は撮れない。
けれど
「思いだけでは映画は撮れないけれど
思いが無ければ映画は撮れない」
と思います。
けれど、とか、ともあれとか多いな笑。
僕のそんな軟弱な人となりでも自分で納得して
お観せできる映画が作れた。
映画「父の愛人」よろしくお願い致します。
そして広島の方々、ナデリ監督作品「駆ける少年」
がいま広島サロンシネマでかかっています。
1986年製作の映画。
でも映画は一生残る。
是非ご覧になってください！
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映画「父の愛人」
2013年7月13-19日連日13時から新宿K’s cinema
限定1週間劇場公開。
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。
出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ（特別出演）
日別併映に監督過去作品
「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU
「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一
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