7/7 オフショット麻丘めぐみさん。

IMG_0406

オフショットより。
敦美役で特別出演いただいた麻丘めぐみさん。

この日も暑かった。
車のシーンはフロントガラスとかサイドガラスとか
映り込みを外すのもなかなか大変で
暑さでふらふらになりつつも
集中して撮影に臨みました。
この日は確か1日で3つのロケ地を
回ったのでタイトなスケジューリングでした。
でも皆で集中して撮りきった。
「集中力」これが僕たちの武器でした。

そしてこの画像は2011年6月4日撮影です。
この撮影から約2年。ようやく皆様に
映画『父の愛人』ご覧頂ける。幸せです。

新宿K’s cinema での公開まで1週間を切りました。

よろしくお願い致します!!!
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映画「父の愛人」
2013年7月13-19日連日13時から新宿K’s cinema
限定1週間劇場公開。
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

トークゲスト(発表済みの方)
18日 麻丘めぐみさん(女優)
19日 五十嵐匠さん(映画監督)

初日舞台挨拶登壇者
泉水美和子さん(静江役)
河野知美さん(幸子役)
迫田公介(監督)
西蔵らま(脚本)

公式Facebookページ

日別併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一
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7/6 あと1週間!大谷健太郎監督よりコメントいただきました!

写真(13-06-28 15.34)

公開まであと1週間!

不安とか期待とかなんかドーンと来て
昨晩はあまり眠れなかった。
けれど精一杯やっていると自分に言い聞かせる日々。
頑張ります。

大谷健太郎監督よりコメント頂きました!
以下。
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女性と女性を対峙させて、それだけでドラマを紡ぎ出して見せた
迫田監督の演出力は素晴らしいと思います。
特に、麻丘めぐみさんの演技に、グイグイ引き込まれました。
女優陣の巧みな演技を、端正に映しとり、女性同士だからこそ
生まれる不思議な距離感のドラマとして完成させた監督の手腕を、
ぜひ観て頂きたいです。

大谷健太郎
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大谷健太郎
『avec mon mari』『とらばいゆ』
『約三十の嘘』『NANA』『ラフ ROUGH』
『NANA 2』『ランウェイ☆ビート』
『ジーン・ワルツ』『八月のラヴソング』
『LOVE まさお君が行く!』
『黒執事』

大谷健太郎監督、コメントありがとうございました!
7月13-19日、公開がんばります!

大谷監督は僕がニューシネマワークショップに
通っていたときの専任講師でらして
今回のロードショーにて併映する
『この窓、むこうがわ』http://tobikyu.com/thiswindow.html
を撮ったときにお世話になりました。
当時、ニューシネマワークショップでは
16ミリフィルム作品を実習作品として制作する際、
まず脚本選考があって、生徒内投票があり
作品と監督が決まって撮影が行われて

音声はアフレコといって、出来上がった映像に合わせて
改めて台詞、音などを後から付けるやり方で。

まず撮影をしてフィルムをつないで
その状態をラッシュというのですが音声が
ついてない状態。
そのラッシュ状態で援助金選考が行われました。

僕が作る映画は基本的に会話劇で
とても地味な画が多くて、ラッシュだから
音声も無い。他の実習作品に比べて
画が弱いからラッシュでの援助金獲得は無理かもしれない
とその時思っていて、その選考会に臨んでました。

ラッシュが上映されて、やっぱり教室内の
雰囲気もなんとなく下火で。

そんな中、大谷監督だけは(僕の印象なのですが
大谷監督だけ)主人公の最後の表情を評価してくれて
それも先生から生徒に向けての言葉ではないように
聞こえて。
「由美の最後の表情、どうやって撮ったんだ?
すごいよこの表情撮れたのは。
迫田、どうやって撮ったんだ?教えて欲しい」
と真剣な表情でおっしゃってくださって
はじめは教室内も大谷さん、冗談でおっしゃっている
のでは?みたいに笑い声も少しあったのですが
大谷さんが本当に真剣に僕におっしゃってくださってる
ことが段々と分かって。
その言葉が無かったら援助金も獲得できず
『この窓、むこうがわ』は完成に至らなかったかも
しれません。
その時の大谷さんのお言葉と表情がその後、
僕にとってどれだけ勇気を与えてくださったか。

僕はほんとうに歩みが遅くて
劇映画を撮ってようやく3本目。
大谷監督とはそのラッシュ講評から
お会いしてないのですが、映画『父の愛人』
をご覧頂けて幸せです。そしてコメントもいただいて。
冒頭で不安で一杯と書きました。確かにそうで、
嘘は書けないのですが、その不安を確かに持ちながらも
残り1週間悔いが残らないようにPR頑張ります。
是非、見守って頂ければ。
そして劇場においでいただければうれしいです。
よろしくお願い致します!
監督 迫田公介

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映画「父の愛人」
2013年7月13-19日連日13時から新宿K’s cinema
限定1週間劇場公開。
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

トークゲスト(発表済みの方)
18日 麻丘めぐみさん(女優)
19日 五十嵐匠さん(映画監督)

初日舞台挨拶登壇者
泉水美和子さん(静江役)
河野知美さん(幸子役)
迫田公介(監督)
西蔵らま(脚本)

公式Facebookページ

日別併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一
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7/5 お知り合いのクリエイターさんからコメントいただきました。

写真(13-07-05 10.23) #2

公開まであと8日!!
昨年、完成試写会をTCC試写室でさせていただいたのですが
そちらにおいでいただいたお知り合いのクリエイターさんから
映画『父の愛人』コメントいただきました。
以下。
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愛されずに育った人間がどのように愛を知るか。
自分自身とさえ和解できない人間がどのように他者と和解するか。
そうした問いはほとんど解決不能であり、言葉によって対峙する限り
永遠の堂々巡りに陥るほかない。
だから、迫田監督が鬱から復帰して「映画」を撮ったという経緯は
極めて重い。
「父の愛人」には、女優たちによって演じられる永遠のような苦悩に、
奇跡的に和解が与えられる瞬間がある。
単なる台詞を超え、「映画」であることによって。
私たちはこの映画を見ることで、迫田監督とともに、魂の病から癒える。

池田浩明(ライター)
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迫田渾身の素晴らしい作品!!
去年スクリーンで観た38本の映画の中には、強く印象に残る
傑作が多かったんだけど、
『父の愛人』もその一つで、38分つー中編?にも関わらず、
巨匠達の長編作品群に見劣りしない出来映えだったんよ~。
思った通りの人生を送るん大変て思った経験ある全てのヒトに
是非観て貰いたい作品なんよね。

ウエオカケンタ(イラストレーター)
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この映画には迫田くんの丁寧な映画への愛を感じる。
セリフの最後の一文字のニュアンスや、人と人が対峙する時の間、
画面には映らないそこにある空気に。

作品はその人そのものだから、
つくる人には辛いあれこれもセットでついてくるわけだけど、
迫田くんにはずっと迫田監督でいてほしいな。
エンディングが流れた瞬間、また次の迫田監督の作品が観たくなったから!

泣いたら明日は背筋を伸ばして歩けばいい。
そんな小さな決意を、
「ほらね」って、
肩をたたくみたいにおしえてくれる映画です。

みんな観てね!!

笹生実久(シンガーソングライター)
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共通の知人のつながりで知り合った迫田監督。

下北沢の居心地がよく、気持ちのいい仲間が集まるバーで初対面。
いつもバカな話、バカな遊びばかりを繰り返し、実は映画監督
だというのを知ったのは
少し経ってから。
正直、作品を観るのも初めて。
さらに畑は違えどこちらも同じく映像に関わる者。
見終わった後にダメ出しのひとつでもと思っていた…

大失敗!

不覚にも引き込まれてしまった!

静かな中に感じる監督の思い。
その思いが強かったせいか、見終わった後なかなか席から立てなかった。

知り合いの作った映画だからという軽い気持ちで観て失敗した!

サコペン!
今後は監督と呼ばせていただきます!

波多野俊介(TVディレクター ex.スクール革命!
/ネプ&イモトの世界番付/ナカイの窓/ナイナイサイズ!
/99+/くりぃむしちゅーのたりらリラ~ン/コレってありですか?
/PV監督としても活躍)
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(50音順)

池田浩明さん、ウエオカケンタさん、
笹生実久さん、波多野俊介さん、

コメントありがとうございます!
7月13-19日、公開がんばります!

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映画「父の愛人」
2013年7月13-19日連日13時から新宿K’s cinema
限定1週間劇場公開。
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

トークゲスト(発表済みの方)
18日 麻丘めぐみさん(女優)
19日 五十嵐匠さん(映画監督)

初日舞台挨拶登壇者
泉水美和子さん(静江役)
河野知美さん(幸子役)
迫田公介(監督)
西蔵らま(脚本)

公式Facebookページ

日別併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一
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7/4 小林基己さんからコメントいただきました!

写真(13-07-03 16.42)

カメラマンで撮影監督でもあられる
小林基己さんから映画『父の愛人』コメントいただきました。
以下。
__________________________

まずタイトルに驚愕する「父の愛人」。。。
なんだ、このストレート感!
正にポスターの写真がこの映画全体を象徴している。
正妻と愛人の間に挟まれた娘、その三人がずっと続くかのようなまっすぐな道を背景に立っている。
ホント!まっすぐ過ぎる。
監督、迫田公介が迷いに迷い抜いたあげく辿り着いた方法が正々堂々と正攻法で立ち向かうという事だったのだ。
そして、自分の親戚を見渡しても見つかりそうな問題を抱えた家庭を舞台に丁寧にリアルを紡ぎ上げていく。

その作品が海外で評価を受けている。
ジャパニーズスタンダードが海外では新鮮に映ったのか?
それとも静かな熱が海を越えても伝わっていったのか。

それにしても、女の戦いに男って無力だね。

小林基己
____________________________

小林基己さん、ありがとうございます。
7月13-19日、公開がんばります。

小林基己
学生時代からウルフルズ、スピッツなどのミュージックビデオに撮影監督として参加。その後、CMを中心にミュージックビデオ・映画などの撮影監督として活動。
『夜のピクニック』(長澤雅彦監督)
『35度の彼女』(筧昌也監督)
『パンドラの匣』(冨永昌敬監督)
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映画「父の愛人」
2013年7月13-19日連日13時から新宿K’s cinema
限定1週間劇場公開。
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

トークゲスト(発表済みの方)
18日 麻丘めぐみさん(女優)
19日 五十嵐匠さん(映画監督)

初日舞台挨拶登壇者
泉水美和子さん(静江役)
河野知美さん(幸子役)
迫田公介(監督)
西蔵らま(脚本)

公式Facebookページ

日別併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一
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7/3-2 静江役、泉水美和子さん

01041818

劇中写真から
初日舞台挨拶でもご登壇いただく
主人公の母、静江役の泉水美和子さんです。

愛人の敦美役で出演いただいた麻丘めぐみさん以外の
キャストはオーディションをさせていただいての
キャスティングだったんですが
静江という人物を演じるのは非常に難しいと僕は
思っていて、何故ならば、「母親」という強い事柄が
まず見えてしまいがちで、確かにそれは表現しなければ
ならない。けれど「静江」という人物が持つ個性、
そして「女」という事柄。

映画『父の愛人』はこういう規模においては
珍しい程のリハーサルをさせていただきました。
そしてそれが本当に楽しくて
泉水美和子さんとのリハーサル、僕は一生忘れません。

ベテランで数多くの現場に立たれた泉水美和子さんが
どれだけ作品に力を与えてくれたか

僕はこの作品の監督で、演出の長であるのですが
偉くもなんともないです。
キャストの方々、スタッフの方々、関係者の方々。
全ての方々の力で出来上がった映画『父の愛人』です。

そして静かで派手ではない映画。
映画館という最高の設備でご覧頂くことが
ほんとうにうれしくて、映画『父の愛人』が持っている
力が全て伝わる場所です。

是非、たくさんの方々の力が集まった映画『父の愛人』
よろしくお願い致します!

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映画「父の愛人」
2013年7月13-19日連日13時から新宿K’s cinema
限定1週間劇場公開。
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

トークゲスト(発表済みの方)
18日 麻丘めぐみさん(女優)
19日 五十嵐匠さん(映画監督)

初日舞台挨拶登壇者
泉水美和子さん(静江役)
河野知美さん(幸子役)
迫田公介(監督)
西蔵らま(脚本)

公式Facebookページ

日別併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一
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