12月6日15:50から!第七藝術劇場にて!大阪着いた!

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大阪に着きました。
バスで来たのですが梅田駅が分からず道をお聞きしたら、三国(宿泊するところ)方面だから一緒に乗ろう!と電車をご一緒に。そして映画のこと話したら、なんとチケット2枚買って頂き日曜日に観にきてくださるとのこと!
そしてゲストハウスネコネコさんに到着。宿の方も、じゃあ写真撮りましょう!と。ネコネコさんだけに猫エンペ(大阪美人)もいて。

大阪いいなあ。って。

別に思い出つくりに映画をやっているわけでもないし、そんな遊びじゃないし。けれど、こうやってひとつひとつのこと。そして出会う方々、協力、応援くださる方々、例えばバスの停留所から駅までの道すがら。会う方々に映画『父の愛人』のことをお伝えして。観にきてほしいですと言って。
僕はやっぱり映画って怖いしとてつもないしと思ってるのだけれど、同時に優しいし温かさを感じることもあるし。
尊いなあと。
そしてその制作以外のこと。宣伝告知、足を運ぶこと、人と出会うこと、全てが映画だと思って。

劇場公開。今日映画のことを映画人だと思ってる方とたくさんお話ししたのですが、ほんとに色々なことがあるし、しんどいし、身体動かなくなるまでその日を過ごしても、次の日が来るし。精神的にも身体的にもボロボロな今現在。みたいなことを話したりして。
だけれども。反面、今日バスで高速のサービスエリアの休憩時、煙草吸ってたら、唐突に、なんかやっぱり今めちゃくちゃ、めちゃくちゃ幸せだ!と思って。

なんか、色々なことが、そして今までのこと、僕たちのこと。
全部が、全部が、映画『父の愛人』に入っていると思う。

映画『父の愛人』をご覧頂ければ分かって頂けるとおもう。
何故、映画『父の愛人』が存在するのか。
劇場公開にまで至っているのか。
何故、馬鹿みたいに監督迫田が体当たりでPRを行っているのか。

なぜ、そうたらしめているのか。

映画はエンターテイメントで娯楽で。
だけどそれだけでもなくて、だけどエンターテイメントで。

僕には定義できないのだけれど。
映画『父の愛人』は。
映画『父の愛人』は奇跡的に存在している映画だと思ってます。

明日、大阪第七藝術初日!
是非、観にきていただきたく思います。
よろしくお願い致します!

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大阪 第七藝術劇場 12月6-12日 連日15:50〜 限定1週間ロードショー
広島 横川シネマ 12月13-19日 連日18:50〜 限定1週間ロードショー

映画『父の愛人』
特別出演に麻丘めぐみ。音楽に初の映画音楽提供となる
木幡太郎(avengers in sci-fi)。

出演
河野知美 泉水美和子 内田周作
麻丘めぐみ(特別出演)

公式サイト
公式Facebookページ

☆12月6日 大阪第七藝術劇場 初日から3日間舞台挨拶(迫田公介監督)

☆12月13日 広島横川シネマ 1日目上映終了後、初日舞台挨拶 泉水美和子さん(静江役)迫田公介監督
☆12月14日 広島横川シネマ 2日目上映終了後 森本久美子さんとトークショー
☆横山雄二さんゲスト決定(日程調整中)

<料金>
前売り1,000円
当日一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高1,000円
シニア1,100円

★大阪第七藝術劇場公開前売り券は劇場窓口ほかチケットぴあ[465-610]ローソン[59660]

★広島横川シネマ公開前売り券は
劇場窓口ほか、呉 森沢ホテル (0823-21-5188)、広島 Coworking Space Shake Hands.(090-7373-1403) 東広島 goodspeed井原自転車店(082-423-0145)

★先着各回5名様に監督による「手作り小鳥のブックマーク」プレゼント!

監督:迫田公介
プロデューサー:栗田歴
脚本:西蔵らま、迫田公介
撮影:石田直
照明:徳永陽平
録音:高島良太
ヘアメイク:NORI

撮影助手:佐藤遊
助監督:福田美由紀、船木俊作
制作進行:田中奈緒
記録:小倉智里、笹羅甲介
ポスター用スチール撮影:林和也
編集:迫田公介
仕上げ:石田直
整音:高島良太
スタジオエンジニア:稲岡宏哉

配給/宣伝/製作 とび級プログラム

併映に監督過去作品

「この窓、むこうがわ」18分/2004
出演 荒井沙耶、清水藍、山﨑ふら
音楽 阿部真/エンディングテーマ shiFU

「の、なかに」20分/2005
出演 飯塚朋子/仲田天使。
音楽 友森昭一

迫田公介監督の最新作『父の愛人』は、38分の中編ながら、2012年インドのムンバイ・サードアイ(第3の目)アジア映画祭で審査員特別賞を受賞し、その後、アメリカや南米など10以上の映画祭に招待されるなど、世界中で高い評価を受けました。そして、東京公開を経て大阪、広島の観客にお披露目となります。

母と娘。そして娘の父親の愛人。それぞれに大きな葛藤を抱えて生きて来た3人の女性の心の機微を繊細に描き、世界共通のテーマとも言える「家族」「夫婦」「親子」について、改めて考えさせられる映画です。

監督は、2004年に映画学校・ニューシネマワークショップの実習作品としてつくった初監督作品『この窓、むこうがわ』がいくつかの海外映画祭に招待され、卒業後も映画をつくり続けた迫田公介。その後、鬱病により約3年間の療養を余儀なくされ、本作が復帰作となりました。音楽は、近年注目のバンド「avengers in sci-fi」の木幡太郎。これが初の映画音楽提供となります。

主演の幸子役には、この作品で米・ビバリー映画祭のベストアクトレス賞(最優秀女優賞)を受賞した河野知美。その母役に、多くのインディーズ作品でも活躍する泉水美和子。そして、父の愛人役に70年代のトップアイドルとして有名で、現在も様々な分野で活躍する麻丘めぐみが特別出演しています。

今回は、迫田監督の過去の短編2本『この窓、むこうがわ』『の、なかに』を併映として加えたロードショーとなります。