大阪第七藝術劇場公開、広島横川シネマ公開ありがとうございました。

[公開終了致しました!]
映画『父の愛人』広島横川シネマ12月13-19日無事終了しました。

大阪第七藝術劇場から引き続いての連続週公開。
迫田はエネルギーの塊だ!と楽日に横山雄二さんにおっしゃっていただいたのですが、もう実はもうへとへとで頭くらくらで、そんなに多く持ってないエネルギーを全て使っただけで。

この映画『父の愛人』以外の、世にある映画、みんな力の限りを尽くしてやられていて、特別に迫田だけが頑張っているわけでなく、映画というメディアは色々と大変で、それでも何故、映画はあるのかなあ、と別に映画メディアの代表でもないのに、やはり考えが頭をめぐり。

映画『父の愛人』そして併映の『この窓、むこうがわ』『の、なかに』の主人公は全て女性で
観終わった方々から、どうして女のひとの心が分かるの?
とおっしゃっていただくのですが
監督の迫田(僕)は男で、はっきり言うと、女心なんて全く分からない、人の心も全く分からないと思ってます。

でも分からないからこそ、分かろうとする。というか
分かろうとすること。
そこから始まるのかなと思って。

映画『父の愛人』も、もしかするとそういう意味の映画かもしれないなあと映画館からの帰途、思いました。

そんな個人的な感想はさておき

陰ひなたとなってご協力いただいた方々、応援下さった方々、キャストの方々、スタッフの方々、関わってくださった方々に改めて感謝申し上げます。

そしてなによりも
東京、大阪、広島、とロードショー劇場公開においでいただきました多くの方々、映画『父の愛人』に出会って頂いてありがとうございました。

映画『父の愛人』が東京、大阪、広島で観て下さった方々の心のなかに、ずっと生き続けていただけますように、と願っております。

これから映画『父の愛人』がどう動くか、全く決めてないし、決められる気力もいまは全くないのですが、まずは一区切り。

ありがとうございました! 監督 迫田公介

父の愛人B5チラシ2_表_201410広島変換

父の愛人B5チラシ2_裏_201410広島返還